自分と向き合うということ
こんにちは。ドバイちゃんねるです。
連日、似たような内容になりますが更新します。
ドバイでの仕事にも慣れ、仕事の領域も広がり日本からの商品輸入のみならず、
日本政府と関わりながら仕事をする機会も出てきて可能性が大きく広がりました。
日本が国単位でUAE進出を考えていることもあり、幸いなことに便乗することができそうです。
とはいえ、日本を離れて日本の家族や友達が恋しくなることは変わらずです。
今まで、ホームシックになったことは恐らく殆ど無かったのですが、
些細な出来事とか、良かったこと、悪かったこと、なんでも共有できる人が身近にいないのは精神的にキツいなと最近思うようになりました。
ですが、その分自分の中で考えて試行錯誤する時間が増えたことも事実です。
どうすれば仕事が上手くいくか、どうすれば効率的に語学を学ぶことができるか、
どうすればモチベーションを上手くコントロールできるか、、、などです。
今はSNSを通じて世界中のどこにいても気軽に家族や友達と連絡が取れたり、
近況状況をシェアできる時代だからこそ余計に意識してしまうのもあります。
とはいえ、ネットでたまたま見かけた『孤独力』というのが目標達成において重要な要素であると知りました。
『孤独力』とは、群れることなく自分の道を信じて突き進むことができる力と解釈しています。
世の中では常識という言葉がよく用いられますが、常識というのは家庭環境、生活水準、国柄、性別、様々な分野によって価値観が構築されている中での指標なので『常識』という言葉で解決できる物事なんてほんの僅かにしかないと思うようにもなりました。
『常識を疑え』という言葉もありますが、自分が物事を咀嚼する時に『常識だから』という安易な受け取り方はしないでおこうと最近は思います。
日本人としてアラブに滞在していると、日本人という理由だけで得をする場面が本当に多いです。
それは、今までの先代日本人の方々の功績がもたらしたもので、現在の日本人に会ったことも無いアラブ人も非常に多いです。
日本人の名に恥じないように、これからも孤独に負けずに進んでいこうと思います。
自分を確立すること
こんにちは。ドバイちゃんねるです。
UAEで仕事をはじめて4ヶ月が経過しました。
しっかりと風邪もひき、ジムのトレーナーも付けるようになり、アラビア語の先生も見つけることができ、着実に生活の習慣が固まってきた今日この頃です。
さて、、、
最近の気づきについて書こうと思うのですが、
UAEで生活をするようになってSNSの更新頻度がかなり上がりました。
内容はしょうもない話題から、気づき、仕事のことまで幅広いのですが、
自分の近況や気づきなどをアウトプットすることが最近は趣味に感じます。
側から見ると鬱陶しいような内容も含まれていると思うのですが、
実際に見ている友人たちからの反応には3パターンあると思います。
①顰蹙を買ってしまい離れていくパターン
②好感を持ってポジティブなメッセージをくれるパターン
③無関心なパターン
出る杭は打たれるという言葉がありますが、日本はその風潮が強いため①に関しては仕方がないと割り切っています。
③は自分も誰がどう思っているかまで正確に分からないのでスルーします。
②に関してはとても嬉しいです。数人とかではなく、数十名くらいの友人からこういったメッセージやコメントをいただくことがあり、それがやる気につながります。
むしろ、その②に該当する人たちのために発信していると言っても過言ではありません。
そうしたコメントをくれた際に、話が広がってお互いの仕事の話とか進捗状況の共有につながることも多く、刺激になります。
ぼくが今、やろうとしていることは簡単なことではなく、人からの共感も得難いという自覚もあります。
ですが、そういった中で試行錯誤している時期に近くにいて相談できたり話が出来る相手というのは本当に貴重です。
こういう人たちと一生付き合っていきたいと思います。
逆に、否定的な考えだったり保守的な意見などを述べられると距離を置いた方がいいのかな。。。と思ってしまうのも正直あります。(内容にもよりますが)
人生において人付き合いは本当に大切だと思います。
ですが、それはネットで騒がれているような『人脈』という話ではなくて、数人でもいいから本当に心から大切にしたいと思える繋がりだと思います。
自分は友達が少ない方だとは思いませんが、人生ずっと付き合っていくだろうなと心から思える友達は50人もいないと思います。
いや、、、その半分もいないかもしれないですね。
そんな彼らから否定的なコメントとかをもらうと精神的に応えることもありますけれども、理想論だけを述べれば一緒に仲のいい友達とマンネリ社会から離れたところで共存していきたいと思います。
最近は新しい出会いとかにもあまり積極的ではなくなりました。
むしろ、既存の友達の中でこれからどれだけ質の高い人間関係を築けるかが大事だと思っています。
だから、デカいことも言うし、顰蹙を買うような発言もします。
それで、少しでもいい刺激になったらいいなと思っている部分もあります。
色々な年間数億、数十億と稼いでいるような先輩経営者の方の話を聞くと、人付き合いはどんどん希薄になり孤独になるという話もよく聞きます。
ぼくは、その孤独が怖いと思っている部分もあります。
多少は割り切っているつもりですが、上記に書いたような友人から距離を置かれると思うと正直怖いです。
だからこそ、そうなる前に自分なりの価値観を共有して、強要せずとも理解はしてほしいという本音があります。
価値観の相違、生活水準のレベル、家庭環境など、、、
永続的な交友関係を築くには大切なものは幾つかあると思います。
何回か飲みに行ったことがある、フェイスブックでは友達〜
とか、それくらいの繋がりはゼロに等しいと思うので。
これからは、下手に人付き合いを増やすよりも、
質の高い密度の濃いい関係性を周りの人たちと作っていきたいと思います。
夢や目標に向かって取り組むこと
新年明けましておめでとうございます。ドバイちゃんねるです。
2018年は個人的に環境の変化が大きい1年となったので、2019年は土台作りに重きを置いて自分の目標でもある『日本とアラブの架け橋をつくること』に近付ける努力をして参ります。
そんな中で、アラブや中東について身近な家族や友人に少しでも知ってもらえたら、、、と思いSNSを中心としてアウトプットする機会を増やしてきました。
そんな中で、『刺激になる!』とか、『勉強になる!』とか、『面白い!』とか色々とポジティブなコメントやメッセージをいただく機会もあり嬉しく思っています。
一方で、『自分がやりたいことが見つからない』とか、『漠然とした不安が将来に対してある』などの相談を受ける機会も増えたように感じます。
僕自身も、2018年に初めて本気で心からやりたい!と思えることに出会ったので凄く共感しますし不安なのも分かります。
僕は未だ走り始めたところなのであまり偉そうに言える立場ではないのですが、個人的な考えについて述べてみようと思います。
まず、僕は社会人として某IT企業で3年間勤めていたのですが、正直1年目の折り返しの時点では『やりたいことと違うな』と感じていました。
それからは、色々な情報や人に対してアンテナを張り巡らせるようになりました。
例えばでいくと、
・看護師を集めたコミュニティ作り
・アルコールスイーツを扱ったお店の立ち上げ
・政治家の秘書
・飲食店専門のマーケティング広告営業
などを本職とは別につまみ食いのようなかたちでやっていました。
結果はどれも成功とはほど遠く、かじった程度で終わりました。
いつも本職も早くに切り上げたり、仕事中に違うことばかり考えていたので昇級もできずに不安もありましたね。
ですが、それでもなんとなく『違うな〜』と思うまでは、興味を持ったことは全て首を突っ込んでいたと思います。
そんな時に舞い込んできたのがドバイのグローバルビレッジというイベントでたこ焼き屋さんを出さないか?という話でした。
当時はドバイ?どこ?国?くらいの印象で全くピンと来ていませんでした。
ですが、先ずは調べてみようと思いネットに落ちている資料やWEBサイトの情報や本まで色々と模索しました。
そこで、ドバイは面白そう!と漠然と感じたので新卒入社した会社に勤めていた際に有給を使って1週間ほど実際にドバイへ行ってみました。
当時、ノープランで行った訳ではなく日本の商品(特に健康食品やオーガニック食品)と決めており知人の会社から高級にんじんジュースを2箱いただいて持って行きました。
そこで、事前にアポイントを取っていた日本食レストランやホテルに訪問しながら、実際にドバイで働いている日本人の方と会ってきました。
結果、すぐに自分でビジネスができる!という結論には至らなかったのですが、『日本企業の進出が弱いこと』、『アラブ人と繋がりを持つことが必要なこと』、『親日な環境であること』、『30年ほど前には日本の商品がアラブに溢れていたこと』など色々な情報を知ったことで『日本とアラブを繋げられたら相当やり甲斐があるだろうな』と漠然と思いました。
それから、色々と紆余曲折して現在に至る訳ですが、何が言いたいかと言うと『行動しないと始まらない』ということです。
かと言って、闇雲に行き当たりばったりで『行動だけ』するのは違うとも思います。
僕も、一度興味を持ったものはかなり突き詰めるので、アラブや中東に関しても資料や本など手に入る情報は片っ端から仕入れており、日本を出る前には既にアラブ滞在歴5年の駐在員の方と話をしても殆どが知っている情報で終わることが多いくらいの状況になっていました。
自分で言うのもおこがましいですが、『勉強しました』。
だから、必要な繋がりや情報が分かったうえで行動していたので今、こうして不自由なくアラブで生活が出来ていると思います。
『行動すること』ともう1つ大事だと思うのは『発信すること』です。
僕は自分が無言実行が出来ないタイプだと自覚しているため、とにかく目標ややるべきことが決まったらSNSや直接会った時に発信します。
そうすることで、ちゃんとやっていることを誰かに認知してもらえるという安心感があると思うんですよね。
本当は、無言実行が一番格好いいと思うのですが、それが出来ない人はとにかく発信して行動するためのエネルギーをチャージするべきだと思います。
僕は今でも、かなりマメにSNSでの発信は行なっていて、『これからやりたいこと』、『進捗状況』、『失敗した話』など全部オープンに投稿しています。
だからこそ、先述したように『刺激になる!』とか、『面白い!』と言ってもらえているのかなと思います。
補足として最後に大切だと感じていることは
・健康管理
・精神状態管理
ですね。
先ず、身体は資本と言われているように体調を崩すとタイミングによってはチャンスを失うことにも繋がるし、信頼を損なう可能性もあります。
だからこそ、僕の場合は事前のケアよりも少しの変化に対しても敏感であるように意識しています。
今、自分が海外に居るということもあって余計にだと思うのですが、少しでも喉が痛かったり、咳が出たらすぐに薬を飲みます。
それが理由か分かりませんが、本格的な風邪は未だ一度もひいてません。
そして、精神状態管理ですが、アウトプットが増えればどうしても周りの目というのが気になると思います。
『誰が見ているのかな?』、『どう思われているのかな?』とか、、
実際僕もこれは結構気にしている方だと思います。
ですが、それがキッカケで僕を嫌いになったり偏見を持つような人とは今後の人生で関わらなくていいと少しドライかもしれませんが本気でそう思っています。
そう思える理由としては、絶対に何があっても裏切らないと信頼が出来る家族や友人がいるからです。
この人たちから嫌われたりしたら相当凹むと思いますが、それは無いって本気で思えていることが既に心の支えだなと感じています。
色々と述べましたが、僕もまだまだ発展途上なので一緒に頑張っていければなと思います。
2019年も宜しくお願いいたします。
UAEに滞在し3ヶ月が経過しました
こんにちはドバイちゃんねるです。
UAEに滞在をはじめて3ヶ月が経過しました。
最初は行き当たりばったりで片道切符で来ましたが、当時はこのような状況になることは正直想定できていませんでした。
仕事が決まってから2ヶ月近くが経過しており、今のところ多少のアクシデントはあっても、そこまで不自由なく過ごすことができております。
何度も述べているように、UAE(特にドバイ)は本当に多国籍文化で色々な国から出稼ぎ労働者が集まっています。
だからこそ、日常的に毎日色々な国の人たちと関わって現地国民の生の声でその国の経済だったり特徴について聞くことができます。
まさに、世界の縮図のような環境だと思います。
だからこそ感性は磨かれますし、世界を視野に入れた考えも日本で働いていた頃より数十倍はイメージしやすくなりました。
私は現在、27歳というタイミングでドバイに来ておりますが、欲を言えばもっと若い大学生くらいの頃に来ているのが理想だった気もしております。
そんなことは言っても意味が無いのですが、これからグローバル化が進んでいく中で間違いなくトップクラスに日本が視野に入れていくべき環境だと思います。
中東市場、特にアラブは親日の考えを持った人が多く、人口も日本の3倍以上で生産労働人口も多く強みが沢山あります。
一方で、日本のサラリーマンと比較した時に異なる点が多数あります。
例として幾つか下記へまとめます。
・出社時間の指定は無く、起床して準備が出来て到着した時間が出社時間
・やることが終わったら何時でも帰宅が可能
・隙間時間は自由で食事をしても、散髪に行っても良い
・飲み会はゼロ
・私服での出社が可能
などがパッと思い浮かびます。
一方で、リマインドを小まめに行わないと対応してもらえなかったり、言っていたことが急に180度変わるようなケースも多いのでストレス耐性や柔軟性は日本で働くよりもある意味では求められるかもしれません。
あとは、色々な国の人たちがいる環境だからこそ他人を信用しない人たちが多いイメージもあります。
日本はその中でも親切で暖かい国と認識している人たちが多いので信頼は得やすいかと思いますが、逆に出会って間もない外国人労働者を信頼すると痛い目を見ることもあるかと思います。
僕の場合は、完全にアラブ法人の一族経営の会社なので特殊かもしれませんが、社外の人たちとのコミュニケーションは慎重に行うようにしております。
話は逸れますが、日本は石油など海外から輸入しないといけないコストが毎年一定以上あるので、必ずそこを負担できる以上のお金は海外から仕入れないと国が破綻します。
だからこそ、今の日本社会では生まれにくいグローバルに働ける属に言う「変わった人」がこれからは重宝されるのではないでしょうか。
日本人で良かったと思う場面は今でも本当に多いので、その環境を作ってくださった過去の偉人たちの功績を無駄にしないように今の僕たちくらいの世代が牽引していくべきだと思います。
日本=車くらいに思われている大手車メーカーも、今後は電気自動車の開発が求められる可能性が高い中でどうなるか予測できません。
一方で食事に関しては、やはり日本は一番だと思います。
この前、日本食を久しぶりに食べて普通の居酒屋のようなお店で1人1万円以上という破格の値段でしたがそれでも本当に美味しかったです。
コストが高いという日本のマイナスイメージを払拭するには、工場だったり現地に寄り添った環境を少しでも早く増やしていく必要があります。
当事者からすると分かりきった話だと思いますが、それでも中東では全くと言っていいほど工場のような低コストで生産が出来る環境が見当たりません。
これに関しては、これから何年、何十年先になるか分かりませんが、長い目でじっくりと関わっていきたいと思います。
3ヶ月、あっという間のようでとても充実していました。
2018年は今まで生きてきた中で、間違いなく忘れられない1年になると思います。
自分の中に明確にあるイメージを具現化させるために、これから何年かかるか分かりませんが精進していきたいと思います。
なぜドバイを選んだのか
お久しぶりです。ドバイちゃんねるです。
最近かなり更新をサボっていたのですが、今日久しぶりに『なぜドバイなの?』という過去100回以上聞かれた質問をされてパッと答えが出なかったので整理します。
約4ヶ月前のドバイ滞在を決めた頃は
・日本と大きく異なる異国籍文化に魅力を感じたから
・食品輸入の穴を感じてビジネスチャンスを感じたから
みたいなことを言っていたと思います。
同様の内容を今日、人に聞かれて話した時にあまりしっくり来ませんでした。
きっと、格好を付けて良いように言っていたのだと思います。
本心としては、今思うのは日本の働き方の文化に不満を感じていて、
働き方を大幅に変えたかったという点と大きなことを成し遂げたいというザックリとした願望があったからだと思います。
僕は約3年間東京で社会人として働いていて、ずっと疑問に感じていることがありました。
サラリーマンが大多数を占める日本社会で、イキイキとした人たちがあまりいないように感じていたことです。
特に、通勤電車の雰囲気は大嫌いでした。
人が多く、ぶつかっただけで喧嘩が起こるようなピリピリとした雰囲気が苦手でした。
だから僕は、その環境から逃げるために3年間で異動や転職をする度に引っ越しをして、通勤は徒歩か自転車で行っていました。
また、嫌な仕事でも我慢して耐えて、その先に結果が付いてくるという考えも理解できませんでした。
世の中には少数でも、仕事を心から楽しんで我慢しているような印象を受けない人たちがいることを知っていたのでその人たちのように働きたいと思っていました。
そして、僕ならそれが出来ると自意識過剰に常に思っていました。
そのため、どんな仕事、どんな環境であれば自分が最もイキイキと仕事が出来るかどうかを日本で働いていた時には常に考えていたと思います。
ドバイに行き着くまでも、政治関係やネット広告など色々と着手してはどれも違うなと迷走していました。
ドバイに興味を持ったのは2016年にグローバルビレッジにてたこ焼き屋を出店することを提案されたことがキッカケでした。
それから、ドバイについて可能な限り本や資料から情報を取って勉強しました。
結論、ドバイなら楽しく仕事が出来そうと思いました。
理由は、
・日本企業や日本人が少ないから活躍する余地がある
・親日の環境だから日本人で得をする機会が多そう
・アラブという華やかな環境で働くことは格好が良い
・お金の動きが活発なので甘い蜜を吸えそう
とかこういった理由が本音だったと思います。
僕は、社会人1年目で入社した会社では驚くほど評価されませんでした。
どれくらいかというと、3年間で一度も昇給できなかったほどです。
恐らくですが、今までの新卒でその会社からすると僕くらいじゃないかと思います。
その評価に対して、僕は本気で上司は見る目がない、仕事の内容が悪いなどと100%他責で考えていました。
そう思うようになったのは社会人2年目の半ばくらいの頃で、そこからは周りの目も気にせず結果を出さずに誰よりも早く帰宅し、自分が向いていることは何か無いかと調べたり、人と会う時間を作ることに一生懸命でした。
僕は、良い意味でも、悪い意味でも価値観や考え方が普通の人と大きく異なっていると自覚しています。
例えば、貯金をするという概念がありません。
貯金をしなくても、お金が入る時は運か実力かは別として数百万円、数十万円がスッと手に入ることもありました。
ですが、それが数万円程度の時もありました。
だからこそ貯金を。。。
となると思うのですが、僕はその数百万円や数十万円が当たり前に手に入る、要するに普通のサラリーマンでは得られないくらいの額が手に入る状況を作るのが最善だと考えていました。
使いきれない額が手元にあれば嫌でも貯金します。
そのためには、起業をして自分でお金を動かせるようにならなくてはならないと考えていました。
ですが、今ではドバイに3ヶ月近く滞在して俯瞰的に日本の素晴らしさや先代の日本人の方々の努力を感じて日本のために何かしなくてはと強く思うようになりました。
綺麗事ですが、この考えを本気で本心から持つことは本当に強いエネルギーになると最近は思います。
日本はどうしても、夢を持つことが恥ずかしかったり、バカにされる傾向があるように思いますが、それでも折れなかった人たちが成功していると僕は思います。
僕も人間なので周りの目を気にしないというのは嘘になりますが、かなり気にしない方ではあると思います。
だからこそ、自分自身を誰よりも信じて、根拠が無くても出来ると心の底から本気で思って出来ることをやることが大事だと思います。
そして、日本のために。。。って思って働いてる時って気持ちがとても快適だと思います。
100%日本や日本に住む家族、友達、先輩、後輩のためになることをしているということは本当に快感で自分が大好きになります。
正直、ドバイは駐在などで高収入を得ながらなんとなく仕事をしているような印象を受ける人が多いですが、そこは気に留めずに自分らしくやっていこうと思います。
僕がドバイで仕事をするのは、『日本とアラブを繋ぐ架け橋になりたいから』です。
日本のような国は、国内で経済を回していたら破綻します。
海外からお金をどれだけ持ってこれるかが鍵になります。
特に、これからの時代はよりその重要性が高まります。
最近まではGDP世界2位だった日本という小国に生まれたことを誇りに思い、明日からも仕事を楽しくやっていきたいと思います。
YouTubeはじめました
こんにちは。ドバイちゃんねるです。
最近は仕事の関係もあってブログの更新が疎かになっておりますが、
つい先日、初めてYouTubeで動画を撮影し投稿しました。
一時期急激に流行っていたYouTuberの真似事のようなものですが、
勿論これで収入を確保したりという考えは一切ありません。
仮に広告収入が得られる状態になっても広告は掲載しないとここで断言しておきます。
あくまでも趣味の延長線上にあるからです。
UAEに来る前から、もともと動画を撮影することは考えていて、
アラブに住む日本人は非常に少なく、更に駐在員ではなく現地企業で働く日本人は更に希少で日本の家族や友人にも有益な情報が発信することが出来ると思っていたからです。
もともと自己主張は激しい方で、それがキッカケで日本で働いている人たちが少しでも違った尺度から物事を考えたり感じたりできるようになれば良いなと思っています。
とはいえ、動画編集の経験も無ければ、もともとそういったパソコン操作は苦手な方なのですが自分らしく、気楽に月1回くらいのペースで更新していけたらと考えています。
また、こういった情報がほしいとか、こういったところは修正するべきとか言っていただけたら改善に努めますので宜しくお願いします。
UAEで働き始めてみて
こんにちは。ドバイちゃんねるです。
無事に就職が決まり働き始めて3週間が経過しようとしております。
慣れない環境もあって、更新をずっとサボっていました。
現状、主な私の取り組みについて簡単に記載します。
①12月にオープンするシャルジャのショーケースに出店する日本企業との連携
たまにイレギュラーな仕事が入ることを除くと主にこの2つになります。
まず、①の日本企業との連携についてですが、すでに200近い商材を仕入れているので+αとして、私がもともと持っていた繋がりを通じて売れそうな商材を仕入れています。
リピートができる商材を主に扱っているため、シャンプーや化粧品などの日用品がメインになります。
私は過去に商社で働いていた訳でもないので、段取りは社長の指示+手探りという感じで対応しています。
既に数社取引を行っていて、必要書類や運送までの段取りは把握できました。
まだ慣れてはいないですが、大枠は掴めたと感じています。
そして、②に関しては過去にブログで紹介していたグローバルビレッジの日本パビリオンでうまい棒のブースがあり、そこの管理を行っています。
基本的には私、2名のフィリピン人という3名体制で対応しています。
2人とも文法とか発音は微妙だけど、しっかりとやり取りは出来ているのでフィリピン人の英語力はやはり平均的に高いなと関心しています。
ただし、国が違えば文化も違うというように、ちょっとした汚れに目が届かなかったり、雑に商品を扱ったり、感情的になったりと最初は困惑することも多かったです。
ですが、3人で共有するSNS上のプラットフォームを作ったり、些細な変更や指示も基本的には共有することで以前に比べたらマシになりました。
また、UAEでは値切り交渉を受けることがほぼ100%と言えるほど頻繁にあります。
中には70〜80歳くらいの年配の方でもウインクをしてきたり、値切り不可と伝えると機嫌を損ねてどこかへ行ってしまうこともあります。
最初はそういった値切り交渉にも振り回されていたのですが、実際に自分で水を買う時も、レストランへ行く時も、ガソリンスタンドでも、あらゆる支出の際に値切り交渉をしてみてどういったケースで値切り交渉は成立して、絶対に通らない場合の断り方はどういうものなのかをなんとなく掴めました。
ちなみに、ガソリンスタンドも、レストランも、水もやり方によっては額は少なくても値切ることはできました。
どうしても値切れないのは、ウチは値切り不可だからとキッパリ断って、出ていく素ぶりをされても動じないくらいの頑固職人のような対応の時でした。
それを参考にして、最初は値切り可だったうまい棒販売も、今では4袋(120本)以上の購入がなければ割引は一切しないようになりました。
それでも、商品が良いこともあって成り立っており売上も伸びております。
この調子で他の日本企業も含めて中東進出ができるように努めてまいります。