ドバイでの食事について
こんにちは。ドバイちゃんねるです。
今日はドバイでの食事についてご紹介いたします。
ドバイの料理はレバノン料理と言われており、
ハラール食(アルコールや豚肉を含まない食事)は勿論のこと、
ホブスと呼ばれる薄いパンをホムスというヒヨコマメとゴマのペーストなど、
基本的にペースト(磨り潰した)されたクリームのようなものにディプして食べることが多いです。
他にも、米を使ったビリヤニと呼ばれるパキスタン料理(下記写真)を出されるケースも多いと感じています。
ドバイの特産品としてはデーツと呼ばれるナツメヤシの果実が主流で、
ドバイが昔砂漠しかなかった頃には皆がドライフルーツとして食べていたようです。
現代では、中にピスタチオやチョコレートなどを混ぜて観光土産の延長のようなかたちでよくモールなどで見かけます。
率直な感想として述べると、正直不味くはないけどめちゃくちゃ美味しい訳でもないと感じる食事が比較的多いと思います。
また、ドバイでは多国籍の人たちが多く滞在しているため、
世界中の食事が中華やイタリアンをはじめレストランで食べることができます。
中でも日本食は高級食として位置付けられているようで、
牛丼一杯に1,500円以上かかることも容易にあります。
そして、味は吉野家より美味しくないと感じることすらあります。笑
中には、ホテルに店舗を持つ日本食レストランもあり、
そういったお店で食べる日本食は美味しくて、日本にいるような気持ちになります。
ただ、値段がその分跳ね上がるので注意が必要ですが。。。笑
また、世界中のレストランがあるのでモール内のフードコートを見渡すと、
中国人は中華料理を、インド人はカレーを、アメリカ人はバーガーを食べているような場面に出くわすことが多々あります。
やっぱり皆、母国の料理が一番なんだなと見ていて感じました。
私自身もやっぱり日本食が一番好きなのでたまに食べるようにしています。
ドバイといえば食事をするにもとても高いというイメージをもたれる方も多いかもしれませんが、実際は安いところは日本よりも大分安いです。
地元民向けのバーガー屋さんやラップで包んだチキンなどは一食300〜500円程度です。
基本的に観光客が来ないようなところへ行けば安くで食事を済ませます。
それに、味もめちゃくちゃ美味しいとまでは言わなくても、
全然飽きずに食べていられるので食事の面では未だそこまで苦労を感じていません。
また、世界中の色々な食事を味わうことが出来ることもドバイの魅力だと思うので、
色々な国の食文化と向き合いながら日々を過ごしていきたいと思います。